ゆかた着付
子供浴衣の着付【兵児帯の結び方】
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ゆかたをはおります。仕立上りのゆかたには通常つけひもがついております。 | 右のひもを左の身八ツ口へ通します。 |
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通したひもを引き出し、左のひもも引きながら衿の位置を決めます。 | ひもを背中で交差し前で結びます。この時ひもはお腹の下あたりで結びます。下の方で結ぶと、はだけづらくなります。 |
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背中にしわがよったら、しわを伸ばし脇に持っていきます。 | 兵児帯を結びます。帯をまわし、手先を床から約15cmとります。これはだいたいの目安です。結んだ後長さが合わなければまた長さを調節します。 |
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手先を上にし、帯を一巻きします。 | 手先を上から結びます。 |
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帯の上で結びます。 | たれで羽根を作り、その上に手先をかぶせます。 |
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そのまま羽根に手先を巻きつけて、蝶々結びをします。 | 羽根を広げて、形を整えてます。 |
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たれや手先の長さがちょうどよかったら出来上がりですが、このようにたれが余りましたら調節します。 | たれ先を結び目の下から通し、かぶせます。 |
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蝶々結びのアレンジの出来上がりです。 | 前もひもが出ていないか確認して帯巾をそろえて出来上がりです。 |
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浴衣の着付け承ります
浴衣の着付け 2,000円+税
男浴衣の着付け 1,000円+税
Tポイントもおつけいたします。
ご予約お待ちしております。
■ご予約TEL: 047-392-3915
【持ちもの】
1.浴衣
2.帯
3.腰紐×2本
4.伊達締め×1本
5.コーリンベルト×1本(あれば)
6.帯板(ゆかた用メッシュなど)
7.肌着(浴衣スリップ 半襦袢、裾除け、丈の長いキャミソールでもOKです)
8.薄手のタオル×1本
9.下駄などの履きもの
浴衣帯結び【文庫結び】
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右手で帯のテになるほうの半巾帯を幅半分に折り、腕の長さを目安に、右肩まで引き上げます。 | 右手はそのままに、左手で帯を2巻きします。前中心でタレを内側に半分に折ります。 |
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右手のテが上、左手のタレが下なるように交差させます。 | テでタレをくるむようにひと結びします。 |
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結んだら結び目を縦にしておくとゆるみません。 | タレ先から内側に折りたたんで、羽根を作ります。羽根の長さは、肩幅くらいの長さを目安にします。 |
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羽根をしっかり持って、幅の中央にタックを寄せます。両端の中心の山を寄せ、ひと山ひだをとります。 | 右肩にあげておいたテを下ろし、羽根の中央(ひと山ひだをとった部分に)かぶせます。 |
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羽根の中央にテを巻きつけて、上に引き抜きます。さらにもう一度巻きつけて、しっかり引き抜きます。 | 余ったテを、胴帯に入れ込んで、真下に下ろします。帯の下に出たテを小さく折り上げ、結びの下に入れ込みます。 |
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羽根の左右の形やバランスをきれいに整えます。 | 帯を右回りに回します。帯を回すときは、大きく息を吸い込み、お腹をへこませながら回します。 |
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文庫結びの完成です。 |
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浴衣帯結び【文庫結びのアレンジ】
羽根の形をボリュームアップ
文庫結びのNo.11まで同様の手順
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羽根ができたら中からもう一枚羽根を引き上げます。 | もう片方も羽根の形が崩れないように中から引き上げます。 |
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左右の羽根の形をきれいに整えます。帯を右にぐるりと回して、可愛らしい蝶結びの出来上がりです。 |
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少し大人らしい印象に
文庫結びのNo.9まで同様の手順
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半分に折られた帯のテ先を開き、中央にかぶせます。 | しっかりと巻きつけて、余ったテを、胴帯に入れ込みます。 |
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形をきれいに整えます。帯を右にぐるりと回します。 | 大人らしい雰囲気の文庫結びの出来上がりです。 |
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浴衣帯変わり結び 【元禄結び】 三重ひも使用
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まず左胸のところにクリップを付けます。 | 手先を左クリップの位置からひざ下約15cmの長さをとり、クリップを付けます。 |
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手先を上にかぶせます。 | お腹をなでながら、手先を脇に差し込む。 |
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ひじで挟み込み、折り返しを作り、帯を巻いていきます。 | 手先を上に上げたまま、胴を2巻きします。 |
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No.5で作った折り返しの輪を帯の一番下からさがし、輪の中に指を入れ、タレを持ちながら、両手でギュッと締める。 | No.7の拡大 輪に指を入れ、引く。 |
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クリップを左へ移動させます。 | 手先を引き抜いた時にほどけないように、クリップをその位置にとめます。 |
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たれをななめに半分に折ります。脇で折り目がなくなるようにします。 | 手先を引き出します。 |
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手先を横に出してから、クリップのところまで引き出します。 | 手先に指を入れ、半分に折ります。 |
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手先を上にします。 | 手先を結び上げます。 |
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両手でしっかりと上に持ち上げ結びます。 | 帯の上で結びます。 |
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ここで着付用の小物【三重ひも】を使用します。変わり結びをする時に使います。ご購入はこちらです | 三重ひものマジックテープ部分をはずし、結び目の中に通します。 |
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マジックテープを止めます。 | 三重ひもを持ち上げ、ひもを後ろにまわします。 |
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ひもを後ろで帯の上で結びます。 | もう一度、帯を締め直します。 |
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たれを広げます。 | たれを肩巾の長さをとります。 |
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下から手を入れて、三ツ山を作ります。 | 三ツ山を作ったところをしっかり持ちます。 |
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三重ひもの一番手前のベルトの中に通します。 | 通した羽根を脇まで持っていきます。 |
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今度は、手先を広げ、肩巾の長さをとります。 | 三ツ山を作ります。 |
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三ツ山をしっかり持ち、三重ひもの真ん中のベルトの中に通します。 | 左右の羽根の長さをそろえます。 |
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たれ先を結び目の下から通します。 | 上に引き上げます。(この時全部引き抜かない。) |
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余ったたれをまた結び目に通します。 | 上に引き上げ、長さのバランスを見て下に下ろす。(下のたれと左右ずらすとおしゃれです。) |
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出来上がりました。 | 左に止めたクリップを取り、帯を後ろにまわします。 |
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三重ひものひもを前で結び直します。 | 結んだひもを帯の真ん中までしまいます。 |
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変わり結びの完成です。 | 帯〆を締めるとさらにおしゃれになります。 |
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三重ひもを使用することよってたくさんの
変わり結びができます。
最後まで見て頂きありがとうございました。